新陳代謝 (from h2)

 私はここ毎日農作業 (稲の刈り取りと脱穀) に追われていますが、秋とはいえ、昼間の気温は30度を超え、大変暑い中での作業となります。 当然汗を大量にかき、水分を補給するのに、スポーツドリンクをしょっちゅう飲みます。 この期間は、おしっこに行く回数は一日ほとんどありません。 取り込んだ水分の大半は、汗になるのでしょう。 考えると、皮膚からおしっこを出している勘定になります (大変汚い話で失礼)。  これも代謝なんだと、こんな事を考えながら、農作業をしていて、ふっと新陳代謝ってなんだろうと考えました。  それで、新陳代謝の定義を調べてみました  「代謝」 とはエネルギーを消費して内蔵が働いたり、身体を動かしたりする生命活動そのもの。 「新陳」 の方は代謝の現象の一つで古いものを捨てて新しいものへ生まれ変わる・・・・・とあります。  生命現象は良く、「ろうそくの炎」 に例えられます。 炎の実体はろうそくの蝋が炎の熱で気化して、それが炎の熱で燃え、炭酸ガスになって、空気中に発散される。 炎は、蝋からのエネルギーを、熱と光に代えた代物なのですね。  よって炎の中身は常に入れ替わっているのだけれど、炎とした形で実在したように見えています。 いわば、蝋からエネルギーを取り込んで炎にし、老廃物の炭酸ガスを排出しているのですね。  人間の生命活動もろうそくの炎に似たようなものだそうです。  人間の体は、およそ60兆個の細胞(セル)から出来ています。 丁度地球の人口の一万倍という、とてつもない数字です。 この個々の細胞が、口から取り込んだ食物や、呼吸している空気を元に、常に作りかえられており(新陳代謝)、その周期が以下の周期だと一般的に言われています。  胃腸:5日、 心臓:22日、 皮膚:28日、 筋肉:60日、 肝臓:60日、 骨:90日  なので、自分の中身の細胞は、最長でも、3ヶ月で別の細胞に、入れ替わってしまっているのです (当然構成されている原子も、全て、外部から取り込まれた、別の原子になっている)。  にも係わらず、3ヶ月したら、姿・形・人格が、全く別人のように変わらないのは、何故でしょうか? (何十年もすれば、全く別人になりますが・・・・・)。 これは、情報の為せる技なのですね。  細胞にはDNAという自分の情報を蓄積する紐があって、これが正常に働いているから、90日経ってもおなじ人間で居られることになります。 家で言えば、設計図を元に、水周りや、柱や、壁などを、3ヶ月周期で入れ替えているようなものです。 全く凄いことです。  何を取り込むか? (食物や水の中身や空気の綺麗さ) によって、当然、細胞の出来具合に影響しますよね。  結論:体に良いものを食べ新陳代謝が促進されるよう、適度な運動を行いましょう。
このページのトップへ