田原総一朗の講演 (from h2)

 先日機会があって、田原総一郎の講演を聞きに行ってきました。 若年者講習の中で生かせそうな内容がありましたので、かいつまんで紹介します。  演題は 「これからの日本の方向」 的な内容でしたが、特に会社の中で雇用関係が大きく変化しつつある。  これまでの企業は  1、年功序列:働かなくても年とともに、給料が上がっていく  2、終身雇用:大過なく過ごせば、一生涯定年までその会社で働ける  3、企業組合:労働者と企業との馴れ合い  4、女性差別:女性は会社において、腰掛的存在  5、外人差別:年功序列、終身雇用にそぐわない存在 “そして、頑張れば重役か社長になれるとほのめかされた”  この構造は、江戸時代の封建制度での 「お家」 という考えの名残りであり、例えば、終身雇用という対価の替わりに、企業の為なら残業・転勤もいとわない。  ゆえに女性や外国人は蔑視しているのではなくこのお家という構造の中でそぐわない存在であった。  これらは、高度成長が終わったころから、崩れ去りつつある。  又、現在の経済的好況について  大企業が好況であり、それは、不況での色々な施策の効果が出てきた結果である。  その施策とは  1、雇 用 関 係 :不況の中でのリストラ効果と、不足人員を派遣社員などで補ってきた  2、大手 対 中小:下請け的存在の企業の利益を絞ってきた  3、グローバル化:より安く優秀な場所への仕事の移転(工場・頭脳を含め) 結果的に、“労働者の格差、企業間格差が広がりつつある”。  今後を考える上でのキーワード  ・(企業への滅私奉公ではなく) 労働への対価という考え。よって各人の技量・能力により対価が支払われる。  ・能力のある外国人の雇用と一次・三次産業の強化と海外展開。  ・教育への考え方 (道徳感も含め) が今後の日本の為には重要。  それ以外にも、“フォーマルな記事でなく、その中の隠された内容に真実がある ― 日本人は不得手” の中で  北朝鮮への経済制裁はどの国も行わないし、核兵器は絶対発射されない。 他国の指導による軍のクーデターにより政権が交代する。 などの話がありました。  結構当たり前の考えでしたが、改めて考えさせられる講演でした。   皆さん! これらの考えに対し、どう思われますか?   又、これからの日本! どうなると思いますか?
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