八ヶ岳にて (from h2)

 先日、八ヶ岳にある友人の別荘に逗留してきました。  動機は、「八ヶ岳では桜・桃・梅がいっせいに花開く」 との言葉に誘われてのことでした。         神田の大糸桜 (樹齢400年) %BF%C0%C5%C4%C2%E7%BB%E5%BA%F9.jpg 出発当日は春なのに寒波の襲来と共に、「しなの&あずさ」 で西から東へと移動しました。  伊那を過ぎたあたりから、話のとおり、沿線に桜の花がちらほらと目立ち始め、塩尻付近では、満開の状態で咲き乱れているではありませんか。  小淵沢駅を降りた時には、みぞれ混じりの雨が降ってきていました。  夜、海抜1000mを超える山荘の窓から、ほろ酔い気分で外を眺めると、ひらひらと雪が舞っており、「まるで、ひとひらの雪 (秋吉久美子-津川雅彦) だな」 などと優雅な、ちょっと変な気分に浸って、そのまま眠りにつきました。  あくる日、窓を開けると、一面の銀世界です。  八ヶ岳でも4月下旬に積雪なんてめったにないとの事でした。          野辺山の電波天文台 %C5%C5%C7%C8%C5%B7%CA%B8%C2%E6.jpg 路面に雪が溶け始めたのを見計らって、桜・桃・梅の散策に出かけました。  残念ながら、桜・桃・梅がいっせいに花咲く光景には、接することは出来ませんでしたが、雪の中に咲く桜を眺めることが出来、感動しました。  これまでの人生で始めての経験です。  八ヶ岳は標高が高いからなのか、桃や桜、だけではなく、伊賀では3月〜4月に咲く春の花々がこの時季にいっせいに咲き誇り、まるで春が凝縮されたような雰囲気です。
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