ゴキブリ(油虫)との対戦−(from h2)

 昨日、野良仕事のあと、疲れを癒す為に、風呂に浸かりました。  すぐに、何かの気配が視界の片隅に入り、ふと天井を視ると、4cm位の茶色い物体が、移動しています。 瞬間、風呂の中で、体が硬直しました。 なんと「ごきぶり」が触覚を動かし、天井で悠々と歩行しているのです。  危険を感じ、相手に感づかれないよう、そろ〜り、そろ〜りと風呂を出ました。 急いで、妻にその旨を告げました。 妻は即座に、丸めた新聞紙を用意して、臨戦態勢で風呂へ向かいました。ものの1分で、僕を脅かした敵は、天国に召されました。 アーメン!  僕もゴキブリとは、数回対戦しました(対戦と言っても、双方でにらみ合って、どちらが逃げるかを競うものです ― 妻のような勇気は微塵もありません)。 一度勝利を収めたことがあります。 単身赴任の時ですが、テーブルで、本を読んでいたら、やはり気配がします。 ガスレンジの上の角に、一匹のゴキブリ(5cm位はあったでしょうか)がこちらを凝視しています。 その距離2mぐらい。 僕は思い切って相手の眼を睨みつけ、念力を送りました。 その時間2分、僕の念力に恐れをなしたか、急に羽根を広げ、僕から90度の方角に飛び去っていきました。  完敗の記録は、今思い出しても身震いします。 同じような状況の中、やはり勝負に挑みましたが、にらみ合った直後、僕めがけて飛んできて、額に着地したのです。 この時は多分「いぎゃー」とでも、叫んでいたと思います。  それ以外の対戦は、相手は僕が敵にならないと見くびって、無視をされるのが通常です。  妻はゴキブリキラーNo1です。 見つけたら、百発百中仕留めます。  いまでは、ゴキブリが出現する度に、家族全員が、妻に助けを請います。 今や妻は家族の中のヒーローです(感謝!!)。  いずれにせよ、僕は、動物の中で、ゴキブリが一番怖いです。てかてか光った茶色の羽根と腹の節々を見るだけで、身の毛がよだちます。  一寸も為にならない話 : ゴキブリの語源は、京都の方言「ごきかぶり」(御器、つまり食器をかぶるように、隠れているという意味)から来ているそうです。これがある図鑑に誤って「ごきぶり」と記されて、この名が一般的になったそうです。 本名は「油虫」です。  ここで、一句 “あぶらむし、羽根を取ったら、柿のたね”・・・再度 アーメン
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