饂 飩 (from h2)

ina2さん、国府の浜に行かれた感想をお待ちしています。 何せこの前行ったのは20年位前なのです。 ・・・・・そして (何と続けようか接続詞が見当たりません) ざるうどん.JPG 夏になると、 「そうめん」 と共に、 「ザルうどん」 が美味しいです。 私は小さい頃からの好物の一つです。 冷えた麺をかつお出汁で頂くのが素朴で最高です。 関西と関東  関東で初めてうどんなる物を注文したとき 「びっくり!」 したのは、真っ黒なつゆにうどんが漬かっており、口に入れようと持ち上げたうどんが褐色になっていた事です。 その事件以来今日まで関東では温かいうどんは食べていません 由来  うどんの名前の由来は、諸説あるようですが、兵庫の駅前のうどん屋で面白い由来を見つけました。― 中国では、小麦粉を練って汁の中に入れて食べていた。 混沌とした雲のような形をしていた事から、餛飩 (今の水餃子のようなもの) と呼ばれていた。 それが日本に伝わり、温かい汁に入れて食べるようになり、 「温飩〔おんとん〕 」と呼ばれるようになります。 それが転じて名前は 「うんとん」 → 「うどん」 に、形は雲形から麺形になったと言われています ― 。 今でも “うどんは饂飩” とも書きます。 各地の美味しいうどん  私の、お薦めのうどんを、紹介します。 (あくまでも、私の個人的な好み順です) 水沢うどん  群馬県の友人宅に伺ったとき招待されました。 榛名山麓の清水で打たれたうどんで、 “半透明でつるっ” とした喉越しです。 冬であったにも係わらず、ザルで冷やして頂くのが最高に美味しかったです。 私の中の 「トップ1」 です。 コシの強い透明感のある ”ツルリとした芸術品” です。 稲庭うどん  東京-五反田で飲み会のあと、酔い醒ましに食べた所、 “冷たくて口の中を通過するなめらかな感触” がたまりませんでした。 冷麺ぐらいの太さの麺で、腰があります。 その後、本場 秋田の 「佐藤養助」 の店で食しましたが、五反田の方が喉越し爽快でした。 味噌煮込みうどん  名古屋名物 味噌煮込みです。 名古屋の地下街の山本屋に度々入りました。 麺は固くて、 ”熱い味噌煮込みを、時刻表を気にしながら、ふうふうして食べる” のがいいです。 でも値段が高い (名古屋コーチン入りなんて、うどんとは思えない価格付けです) のはどうしてでしょうか。 讃岐うどん  高松に行けば、ラーメン屋を探すのに苦労するほど、うどん屋だらけ。 高松から善通寺にかけての田んぼの中に ポツン、ポツン と普通の農家が、うどん屋をやっているという風情です。 店屋の主人はどんぶりに湯掻いた麺を入れるだけ! 客は勝手にねぎを畑から取ってきて刻んだり、天ぷらをトッピングしたりして食います。 “大変安くて、且つ腰があります”。  高松市内では 「かな泉」 が巾を利かせていますが、讃岐というよりも上品なうどん屋になっています。本場讃岐はこんなんじゃネー。 うどんすき  大阪のうどんと言えば、うどんすきかな? 大阪でいた頃、東京の上司 (役員だった) に 「うどんを食いに行きましょう」 と言った所、折角大阪に来てうどんか、的な雰囲気だったのですが、認識新たにして、随分喜んでくれました。 “うどんの寄せ鍋風” で、大阪はアイデアマンがいるなと感嘆するうどんです。 今や、全国展開している 「美々卯」 が有名ですが、東京新橋は味が違うとか、淀屋橋が一番だそうです。 氷見うどん  ANAの機内誌で宮内庁御用達と、大々的に紹介されていたので、小松での仕事のあと氷見まで寄り道して、乾麺を買って帰りました。 手延べらしく、“麺の両端がひしゃげている” のが面白いです。 “滑らかな喉越しの、腰の強い麺” です (現地で食べたわけじゃないので、宮内庁御用達には悪いのですが、ランクは一寸下です)。 ほうとう  甲斐の名物で、味噌仕立てのひもかわうどんの中にかぼちゃや、なめこなど野菜がなんだかんだごちゃごちゃと入っています。 東京で食したからでしょうが、「まあこんなものか、普通に美味しいな」 的な感じでした。 伊勢うどん  やわらかく太い麺に、真っ黒なたまりをぶっ掛けた所が “ちょっとグロテスク” です。 私はあまり食指が動きませんが、おかげ横丁に行った折には注文します。 “ 独創的で前衛的” なうどんです。 三重県の名物なので取り上げました。
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