【ハードウェア】HD-120LANのファン交換と改造

教室に備えられている様々な設備には、結構寿命の長いものも沢山あります。

その中でも結構重宝しているのがネットワークHDDと言われることもあるNAS(Network Attached Storage)です。

この製品は2005年という、もう7年前ですから、IT機器としてはそれなりに長寿命です。
最近では普通の家庭でも当たり前になりつつあり、パソコンだけでなくTV番組の録画用途などでも活躍するようになりました。
教室では主にお客様の作成したデータや事務資料などを置く場所として使われています。

さて、HD-120LANですが、熱を持った空気を排出するためのファンの性能が落ちてきて、プラスチックの筐体と干渉しあって大きな音がするようになってきました。

そこで、ファンを交換してみましたので、記録を書いておきます。


【購入したファン】

近所のケーズデンキのパーツコーナーで購入。
880円ぐらいでした。
ポイントはファントロール機能付きのものであること。これが無いとファンが壊れているとみなされてエラーが出てしまいます。
とりあえず、3pinのものを購入すれば大丈夫だと思います。

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【古いファンとケーブルをカット】
動きの悪くなった古いファンと取り外し、ついでにケーブルもカットしてしまいます。
青い線がファンコントロールの線ですね。
ケーブルは新しい線とつなぐため被膜を剥がします。
ニッパーがあれば簡単ですが、ハサミやカッターでも剥がせます。

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【新しいファンをつなぐ】

新しいファンもケーブル被膜を剥がして、それぞれ繋ぎます。
ファンコントロール線は本体側は青ですがファン側は白ですね。
きちんとした工具があればはんだ付けするのが一番ですが、ないので捻じっておきました。
後は、これらをショートしないようにカバーするだけです。
専用のチューブなどが一般的ですが、ビニールテープなどでもとりあえずは代用できます。

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【ふたを閉めなおします】

カバーをしめなおしたら完成です。
写真だと音が聞こえないですが、かなり静かで意識しないとわからない程度です。
ちなみにケースの黄ばみは、激落ち君などのメラミンフォームでかなり落とせるはずです。

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いまどきご家庭でも120GBという容量は少ないでしょうし、そもそも古いため速度も遅いNASです。
しかし、ひとりのお客様が数十から数百MB程度しか使わない教室の現場では、これだけあれば数百人分のデータが保管でき、転送速度もそれほど気になるわけでもないため実用的です。

交換用のHDDもまだいくつか残っていることもありますので、完全に壊れるまではもう少しかんばってもらおうと思います。

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