紅葉を楽しみながらの通勤(投稿者:iwaさん)

2004_1016_071025AA.JPG  前回、本校近くの銀杏並木の写真を掲載しましたが、今のシーズンは、毎日の通勤が紅葉真っ盛りの景色を楽しむ良い時間になっています。

 私には、秋になると訪ねたくなる場所があります。「女工哀史」で有名な「野麦峠」と「白川スーパー林道」です。

 寒い冬を迎える前に木々が精一杯がんばって、赤や黄色に葉の色を変えて、山を賑やかにして目を楽しませてくれる光景が好きなのです。

 ずいぶん昔、友人と「白川郷」に行ったときに、彼は紅葉を見て「木が枯れているだけじゃないか」と一言。共通点は「酒好き」だけか?とがっくり・・・。なんて情緒のない人間と旅をしたんだとちょっと後悔したものです。

2005_1103_080113.JPG 樹木は夏から秋にかけて日照時間が短く、気温が低くなると光合成を行えなくなり、冬眠の準備に入ります。紅葉は、落葉樹の葉が秋から冬にかけて赤や黄色に色を変える現象であり、一般的に最低気温が5〜6℃になった頃が見ごろと言われ、標高の高い山岳地帯では9月下旬頃から始まり、里山へ順番に降りてきます。紅葉は、一般に昼夜の温度差が大きく、日当たりの良い所が綺麗とされています。

 葉の中の葉緑体が分解され、炭水化物やタンパク質、無機塩類が葉から茎に移動し、不要になった葉は、葉柄の付け根に「離層」という特殊な細胞ができ葉を落とし、この過程のなかで、葉の色が赤や黄色に変化していくようです。

 この黄色や赤には、「色素」がどうのとか、もっと難しい話があるようなんですが、止めときます。

 紅葉は葉の最後の営みと言うことです。生命があるから美しいんですね。美しいものを見て、美しいと思う素直な気持ちが大切なのですね。

 来週の金曜日は、本年度のビジネスマネジメント科2期生の修了式。受講生の皆さんの元気な顔が見られることを楽しみにしています。

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