ホワイトカラー・エグゼンプション (from m2)

国会で議論されている 「ホワイトカラー・エグゼンプション」。 年収や勤務形態などの一定条件を満たす会社員を、労働時間規制の対象から外す制度で「残業代ゼロ制度」とも呼ばれている。 厚生労働省によるメリットとは、『労働時間の長さではなく、仕事の成果で勤務評価する環境を整えて仕事のアイデアが問われる社員の創造性をより高めるのが狙い。「定時」の規制がなくなれば、労働者は自由な時間に働くことができ、家庭で過ごす時間が増え、少子化対策にもつながる』としている。 それに対して労働組合側は、『日本の労使関係は経営者側が圧倒的に強く「自分の裁量で勤務時間を決められる会社員はほとんどいない』と反発している。 問題となるのは仕事に対する評価の仕方ではないだろうか。 評価の方法は、もちろん職種によっても異なるし、誰がどのタイミングで何を基準に判断するかにより大きく異なる。 例えば、営業職などは成果が数字で明確にでるので判断しやすいが、大きな注文を数年がかりで受注し、担当者が途中で交代した場合など明確に評価しがたいであろう。 時間という単位で見るとわかりやすいが、仕事該当時間ということで区別するとなるとこれも判断しがたい。 いろいろな考えを巡らせつつ、法案の行方へしっかりと見届けたい。
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